
忘れもしない...。私が英語で海外に手紙を出して初めて文通が成立した人。ドイツのInes。
お互いに高校に通っている時から文通をしていて、テストなどで忙しい時にはポストカードでの文通になったりしていましたが、基本的に郵便事故にも遭わず、手紙も途切れることなく続いていました、2005年までは。
2005年暮れあたりから、Ines側が多忙な日々になったようで、手紙がぴたっと途切れてしまいました。
でも、私の誕生日にカードを贈ってくれたり、私もそのお返しにポストカードでお礼を言ったり、年賀状を送ったりと、縁が途切れることはありませんでしたが、手紙は相変わらず来ないままでした。
そのInesからの1年以上ぶりの手紙が土曜日に届きました!!
記念すべき1番初めに返事が貰えたペンパルなので、絶対に途切れさせたくない(みんなと途切れたくないですが...)ペンパルだったので、何よりも嬉しかったのです。
手紙には"First, I want to say many times "Sorry"."と書かれていて、沢山のポストカード、そしてInesが住んでいるドイツの市の絵地図を同封してくれました。
「海外文通は長続きしない/すぐに音信不通になる」とよく言われますが、確かにそうだと思います。私も今まで何人の人と文通して途切れたことか...。
90年代に文通が成立して、今でも続いているのは、Inesと、あと同じ頃に、韓国の文通団体に登録された私の住所(当時加入していた日本の文通団体に、世界の数カ国の国の文通団体に住所を登録する、というシステムがあったので...)を見て手紙を送ってくれた韓国の子の2人だけです。
早速手紙を書きたいと思います。1年間のブランクがあったので、書きたいことは沢山です^^;